ライフスタイルコラム
9.292018
風邪予防・免疫力アップに!?オレガノカプセルって凄い
日本で、精油の使い方というと、ディフューザーで香りを楽しんだり、ボディートリートメントの際に使ったりというイメージが強いと思います。でも、ベルギーやフランス、ドイツなどのアロマを代替療法として実践している国では、精油をサプリメントのようなイメージで活用しています。オレガノカプセルもそんな天然のサプリメントのひとつ。
日本ではまだあまり知られていませんが、プロのアロマテラピストの中ではとても有名なオレガノカプセルをご紹介させていただきます。
【オレガノカプセルの成分】
名称/ 植物油含有加工食品
原材料/ナタネ油、ゼラチン、オレガノ精油、グリセリン、トコフェロール
内容量/12.75g(425mg×30粒)
原産国/ベルギー
【オレガノ精油について】
含有成分
カルバクロール 20〜50%
チモール 15〜25%
γーテルピネン 10〜30%
p−サイメン 10〜25%
禁忌事項
フェノール類に肌をあらす危険性があるため、10%以下に希釈し、広範囲に使用しない。
*オレガノに含まれるフェーノール類のカルバクロール・チモールという成分は皮膚刺激が強いため、肌に塗布する場合は気をつけて使用するようにしましょう。
オレガノカプセル実際に試してみました!
なにを隠そう、私もアロマの勉強をはじめるまでは、オレガノカプセルのこと、聞いたこともありませんでした。
でも、メディカルアロマに関わる人ならみんなが知っているというオレガノカプセル。これは試さない手はないと実際に購入して試してみました!
オレガノは、フェノール類を多く含み、菌やウィルスを退治してくれる抗菌作用や、体を元気にしてくれる強壮作用、免疫を刺激し、免疫力をアップする免疫刺激作用など、体によさそうな作用がたくさんあります。
頭の中では、良い効果がたくさんあるのがわかっていても、なにぶん精油のサプリははじめてなので、飲む前は多少ためらいましたが、箱を開けてみると透明の綺麗なカプセルが…
以外と飲みやすそう!
実際に飲んだのは、元気な時だと効果がわからないので、疲れがたまって口内炎ができた時。
カプセルにつつまれているため、味はありません。注意点としては、温度の高い飲み物で飲むとカプセルが溶けてしまう恐れがあるので、常温か冷たい水で飲むと良いようです。
飲む量は、1回あたり1〜2粒ですが、とりあえず1粒のんで就寝。さて、翌朝の口内炎は….!?
驚きの完治!!
これまで、一度口内炎になると、最低でも3日くらいは治ることがなかったので、ちょっと驚きでした。
正直言って飲むまでは半信半疑だった私ですが、この経験からすっかりオレガノカプセル信者になりました。さすが、みんなが絶賛するはず・・恐るべしオレガノカプセル。
このとき、私は口内炎で飲みましたが、免疫力が下がったときになりやすくなる疾患の予防や回復に効果があるように思います。これまで、自分も含め、使った方の話を総合すると、風邪の初期症状のときや、上にあげた口内炎、あとは、膀胱炎なんかにも効果が期待できます。
飲み方のポイントは、ちょっと、つかれてるな。。。風邪ひきそうとか、喉痛くなりそうとか、不快症状を感じたらできるだけ早く飲むこと。初期の風邪や免疫力低下によって引き起こされる疾患なら薬を飲む前に自分の免疫力で撃退してしまいましょう!
さいごに
オレガノカプセルが、とってもよく効く!というお話をさせていただきましたが、風邪やインフルエンザの場合は、ウィルスが増殖してしまうと、カプセルで免疫力が上がっても間に合わないことがあります。オレガノカプセルはあくまでも補完療法として考え、ひどくなった場合は病院を受診し、お薬をもらいましょう。風邪ぐすりとの併用は、私の場合は薬剤師さんに確認したら、問題ない!とのことでしたが、それぞれ処方されるお薬も違うと思いますので、気になる方は確認してから飲むようにして下さいね。
また、飲むタイミングは、食前でも食後でも大丈夫ですが、胃腸の弱い方は食後にしたほうが安心だとおもいます。
【摂取目安量】
1日3〜6粒 / 1回1〜2粒
オレガノカプセルはスクールでも人気商品!
ブルーメンアロマ直営オンラインショップ精油の森でもお取り扱いしています。